CONCRETE-WORK

駐車場土間コンクリート工事

駐車場土間コンクリートで
お手入れを楽に

Dirt floor concrete structure

土間コンクリートは、玄関アプローチや駐車場など、屋外で頻繁に利用される場所に最適です。最大の魅力は、その耐久性とメンテナンスの容易さ。水で洗い流すだけで簡単に綺麗な状態を保てます。また、コンクリートならではのすっきりとした外観は、モダンな住宅から和風建築まで、様々なスタイルの住宅に調和します。

駐車場土間コンクリート工事について

土間コンクリートとはなんですか?

土間コンクリートは、地面に砂利や砕石を敷き詰め、その上にコンクリートを直接流し込んで作る床です。その耐久性と汎用性の高さから、様々な場所で活躍します。駐車場やカーポートでは、車の乗り入れによる負荷にも耐え、美しい景観を保ちます。玄関アプローチでは、スタイリッシュな空間を演出し、雨の日でも滑りにくく安全な動線を確保してくれるのです。さらに、テラスや庭の一部に施工することで、アウトドアリビングやガーデンスペースとしても活用できます。

土間コンクリートを行うメリットとは

  1. 01

    駐車場に
    草が生えない

  2. 02

    車が
    汚れないで済む

  3. 03

    お手入れが
    簡単になる

  4. 04

    手入れをすれば
    耐用年数は長い

土間コンクリートは表面は滑らかで、汚れがつきにくいため、日常的な掃除や水洗いで汚れを落としやすく掃除が簡単で、清潔な状態を保ちやすいです。 また水平であるため、清掃時の水や雨水などが床面にたまりにくく、水はけがよい特性があります。
さらに土間コンクリートは強固なコンクリートでできているため、長期間の使用に耐える耐久性があります。車や重い物を置いても安定した床面を提供するため、長い期間メンテナンスが必要ありません。

Point

カーポート工事も合わせておすすめしています

土間コンクリートとカーポートは、共にエクステリアの重要な要素です。組み合わせると、より快適で機能的な空間を創出できます。しかし、土間コンクリートを施工する場合は、カーポートの設置後に行うことが重要です。先に土間コンクリートを施工してしまうと、カーポートの柱を立てるための基礎工事が難しくなり、カーポートの安定性が損なわれる可能性があります。

仕上がりの違い

コンクリートの表面仕上げは、主に「刷毛引き仕上げ」と「金ゴテ仕上げ」の2種類があります。刷毛引き仕上げは、表面に細かな凹凸があり、滑りにくいため、雨の日でも安心して歩けるのが特徴です。一方、金ゴテ仕上げは、表面が滑らかで光沢があり、高級感のある仕上がりになります。どちらの仕上げが最適化は、施工場所の用途や好みに合わせて変わります。

刷毛引き仕上げ

金ゴテ仕上げ

駐車場土間コンクリート工事の流れ

  1. 01

    お問い合わせ〜サービス提案

    駐車場土間コンクリート工事について、お問い合わせいただいた際に、お客様のニーズに合わせたサービス提案をご提供いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

    Contact

    お電話での問い合わせはこちらから

    お問い合わせ・お見積り
  2. 02

    機械による高さだし

    水勾配を考慮して高さを決めます。水勾配とは、排水設備などに向かって、水を流すための傾斜を設けることを言います。 水平にした場合、雨天時に水が流れないため、水たまりができてしまいます。これを防ぐために、一般的には2~3パーセント(1mで2~3cm)の水勾配をつけます。

  3. 03

    重機による鋤取り

    通常の地盤では、コンクリートを10cm打設するため深さ10cmの土を搬出します。軟弱地盤の場合はコンクリートの下地材として砕石を敷くのでその厚み分を考慮した土を搬出します。

  4. 04

    コンクリートの下地作り

    プレート(転圧機)により締め固めてコンクリートの下地となる部分の強度を高めます。軟弱地盤の場合は下地材として砕石を敷いてから締め固めて強度を高めます。砕石を敷いた場合は追加料金がかかります。

  5. 05

    ワイヤーメッシュを入れる

    コンクリートの駐車場には、車両などの重さ1トン以上の負荷がかかります。コンクリートは荷重がかかると割れが生じます。そこで、割れを防ぐために、ワイヤーメッシュを施工します。

  6. 06

    養生をする

    コンクリート打設前に周辺を汚さないように養生をします。養生とは、コンクリートの飛び散りによる汚れに対し、外壁やサッシ、窓などに、ビニールやテープなどを使用して汚くなるのを防ぐ作業のことです。

  7. 07

    コンクリートの打設

    下準備が整った後、コンクリートを流し込みます。流し込みの際は、ワイヤーメッシュがコンクリートの中心(高さ10cmの場合は5cm前後)に来るように注意を要します。その後、硬化の具合を確かめながら数回に分けて綺麗にならしていきます。完成後1週間の養生期間をおいた方がベターです。

Cases駐車場土間コンクリート導入事例

費用について

中間業者を挟まない低コスト工事を実現

駐車場土間コンクリート工事価格の内訳には次の工事金額があります。 【重機による掘削】【残土運搬処分】【砕石敷き工事】【ワイヤーメッシュ工事】【コンクリート打設工事】【重機費用】等がありこれらの合計となります。
一般的な受注会社と施工会社が異なる場合はそこに、大きな中間マージンが発生しますが、当社では中間業者を挟まないためお客様が過剰なお支払いをしないよう算出していきます。